reihou19(白い犬とバイクと)

白い犬 ⇒ 尾も白い( 面白い)

車中泊と旅と

24日目。香川県は丸亀城。

高い所にありますね。60mのお山の上にに造ったといいます。 城下どこからも見えたでしょうね。 お城に入ってみると、巨大な石垣が目に飛び込んきます。 上にいくに従って垂直になってますね。よじ登りを困難にしています。がこれを登ってみせた者がいて、情…

栗林公園は三大名園にはいって

今日は香川県マルチの栗林公園。 広い! 美しい‼。 背後にある山も景色に入ってんですね。 ここ三大名園にはいってないんですね。観光案内人に尋ねると、「三大名園という言い方は明治になってからでしょ。ということで、ここは逆賊だったからなぁ」。 暑かっ…

香川のため池と山からの導管灌漑

今日は、香川県の同期を訪ねました。 31年ぶりの再会でした。お変わりなく。 香川県は、河川がなく、満濃池に代表されるようにため池があちこちにあります。 遠くに望む連山は薄い青色で、遥か彼方にあることをうかがわせます。聞くと4-50kmの彼方とか。 そ…

徳島のうだつと土柱

10/24 今日は、徳島県は脇町の「うだつ」の町並みです。 うだつが上がらないのあのうだつです。 最初は隣家からの防火目的だったが、装飾目的になったといいます。見栄のはりっこかな。 藍の取引で繁盛した商人の街です。今日まで残っているというのは奇跡です…

藍はジャパニーズブルー

10/23 藍の館へ 徳島県は藍の館で「藍染め体験」をしました。所在地の町の名前が「藍住町」。いいですねぇ。 ハンカチを染めてみました。 手順は、藍が入ったカメの中にハンカチを浸け、1分たったら引き出して空気に触れさせます。これを5回。回数を多くすると…

旅人の郵便配達

今日は、メッセンジャーをしました。 札幌市在住の友の親戚が徳島県にあり、その方にお手紙を届けました。 旅人がよくやるもので、私も初めてやってみました。双方が喜んでくれ、私も嬉しかった。 今日のいただきものは、その際のものです。 柿は庭のもので…

和歌山港から徳島港、船中で

10/21 和歌山港から徳島港に。 乗り合わせた方からお水のプレゼント。有りがたい。 上陸して真っ直ぐ徳島県の従兄弟の家へ。久しぶりの再会。泊る。

和歌山三日目

今日は和歌山城だけ。鉄筋コンクリートでした。 明日はフェリーで四国へ。

高野山はおもてなしの山だった

和歌山市内に入って、高野山の素晴らしさをかみしめております。 まず駐車場が多いこと、そして何よりその殆んどが無料なのだ。 客の多くが車で来るという特性に対応した、最高のもてなしではないか。 もうひとつ。トイレが綺麗なこと。日本のトイレの清潔さ…

札幌から和歌山まで900kmちゅう

10/4に自宅を出て、10/18まで900km超(除く海路)。なかなか進まない。

和歌山は柿が最盛期

今日は高野山から和歌山の同期宅まで140km。ナビは山道を選択してえらい目にあった。 途中、柿の名産地九度山町(くどやまちょう)に立ち寄る。 柿が安い。面白がってつい買うてまう。全部食べられんのかこれ。ミカンもまだあるし。 柿の葉ずしもうんまい。こ…

お経を日本語になぜ翻訳してこなかったのか

そしてまたあの疑問を聞いてみました。 「なぜお経を分かりやすく編纂してこなかったのか。親鸞が南無阿弥陀仏と唱えるだけで救われると分かりやすく編纂した例があるではないか」。 色々応えてもらったなかに「経文を改変すること、法を超えることは、してはな…

弘法大師は午前中に二食

弘法大師の廟は撮影禁止なのでここまで。この奧におわします。 そう亡くなったわけではありません。瞑想状態の入定という状態なのです。ですから日に2回御食事を運んで差し上げています。6時と10:30。 2回なのになぜ午前に集中しているのか。皆さんも疑問…

弘法大師のお側で

いよいよメインの空海・弘法大師にお会いに参ります。 弘法大師の廟までの参道は約2kmあります。その両側といわず奥の方までびっしりと俗世の人達の墓が立ち並んでいます。その数20万基。 墓には「こうやまき」が生けてあります。弘法大師は花卉の栽培を禁じま…

お経、長年の疑問をたずねる

高野山さんに入り、飛び込みで高室院という寺を訪ねました。長年の疑問を聞こうと思ったのです。 それは、お経がなぜ漢文の音読なのか、なぜ意味が分かるように編纂しなかったのかという疑問です。 玄関口で話していると奥のほうから「上がんなさい」という声…

金剛峯寺の誤解と身軽になった話

高野山はとにかく広い。山町全体にお寺があり、100や200ではきかないんじゃないか。 この山全部が金剛峯寺と言うんだそうで、金剛峯寺という建物のお寺だけのことではありませんでした。 なにせ教科書に「816年空海金剛峯寺を開く」とあると、一戸の建物の金剛…

こあい。吊り橋。

深い渓谷があるこちらには吊り橋がそこここにあります。揺れます。

羊生え(ひつじばえ)

その棚田の稲穂が変だ。10月のこの時期に20cmの高さしかない。 不思議に思って古老にきくと「羊生え(ひつじばえ)」だと。

三重県熊野市紀和町の丸山千枚田

絶景です。 田を通りかかった地元の人に話を聞きました。ここで13代にわたり棚田を耕作していたと言う古老でした。 古老は自分でまとめたというメモを渡してくれました。 それによると、棚田は1126年から開墾が始まり、ピーク時の1955年には2500枚11町3反、4…

染み入る旅の親切

思いもかけず、地元の人からミカンをいただきました。 温泉に入って疲れを癒し上がったところ、カウンターの人が「先に出たお客さんがあなたに」と言って渡されました」。中身は写真のとおり。主は湯船でお話をしたおじいさんでした。旅の情けは倍に感じるね。…

熊野古道を歩き本宮大社へ6時間

10/14念願の熊野古道を歩いて本宮大社に詣でました。 ルートは小雲取という山岳道で「小雲取越」といい、何ともありがたい名称です。 小口という入口から7時--13時 15kmで本宮大社に着きました。疲れました。 石畳は村人が私費を出しあって整備したのだそうで…

熊野三山の二つ目、那智大社へ

熊野信仰をよく理解できる解説に巡りあったので記しておきます。出典は熊野古道センターのビデオです。2回見て書き起こしましたが、要約です。 熊野山地の奥深い自然には、太古の昔から人間の存在を超えた気配を感じさせる自然があり、岩、木、水の至るとこ…

熊野の人も親切

今日は、尾鷲港から那智大社まで。 途中鬼が城、亀産卵の道の駅、花の窟、徐福公園、那智の滝などをみてきたのですが、感動は柿がこんな値段で売っていることです。これは買うっきゃありません。カチンカチンに固いのですが、二三にち置いて置きましょうかね…

熊野古道のルートが決まった

今日は、三重県立 熊野古道センターで古道のルート研究。 職員の方に聞くと、とても親切に教えてくれました。 ルートの説明や、戻りのバスの時間などこと細かくしめしてくれて、お陰様で神計画を立てることができました。 事前にネットで調べてはいたのです…

尾鷲で熊野古道の準備

今日は志摩から尾鷲(おわせ)へ移動。165km。道が狭い。 尾鷲には、熊野古道情報センターがあるんです。立派な建物です。写真の建物がもう1棟右側にあり、ツインになっています。 三重県立です。しかしなぜに尾鷲なんでしょう。和歌山か奈良なら分かるのです…

天岩戸がこんな所に、伊勢志摩

6日目。伊勢から志摩へ。 本州は隣の県と言っても近いね。 志摩にも天岩戸がありましたよ。福岡だっけなあちこちにありますねこの伝承。 小さいです。天照大神が籠れる大きさではありません。私の膝丈位です。 次は伊勢志摩にある英虞湾。これであごわんと…

伊勢の祭りだ。御輿はまさか・・・

五日目。今日は伊勢の祭りだとか。ラッキー。もう1日ここにいよう。 あっお姉さんが「伊勢祭り」を背負ってます。 その前に外宮にはちゃんと参拝済みですよ。 御輿が来ました。 えっこれってまさか。・・・そうですよね、地元の人にきくと、町内の神社の神さ…

男のお伊勢参り

今日はお伊勢参り。 駐車場から遠いので自転車で行くことに。どっこいしょと降ろして、組み立ててと。いざ。 お馴染みのおかげ横丁に繰り出します。 沢山の人通りです。その中から美人さんを見つけて、シャッターをお願いします。 大阪からですか。私札幌。…

三日目 伊勢の型紙を訪問した

三日目。 今日の移動122km。 名古屋港に上陸して伊勢まで。お詣りは明日。 途中鈴鹿市白子に差し掛かると、あの「伊勢型紙」の看板が目に飛び込んで来ました。 非礼を省みず工場を訪問しました。工場裏口から入るとお爺さんが一人。 見せてほしい旨お願いする…

車中泊で日本縦断の旅の始まり。

北海道の苫小牧港から名古屋港に出発です。 10/4 19:00----10/6 10:30 まで1330km 40時間の船旅。 バイクから車中泊に変わって新たな日本縦断の旅の始まりです。 伊勢、熊野古道、四国お遍路と参詣三昧。 予定を立てなくていい気ままな旅、さあ明日はどっち…