先程医師が来て、パソコン画面で詳細に説明してくれました。
骨にボートを打つためにドリルで穴を開けた。骨を突き抜けたドリルの先が肺に触れ、肺を傷付けた・・・というもの。
写真には7本のボートが写っでいますが、これのどれかを聞くのは忘れた。
説明のCT画像では、骨と肺の距離は殆どなく、密着状態のように見える。これを知っているなら、ドリルを貫通させることなく、骨の内部でとどめておくという選択肢はなったのかという疑問が湧くが、ドクターは「この事例は私は初めての経験だった」との。
過誤ではなく、合併症とのことですが、脇腹への管挿入術時(胸腔ドレナージ)の痛さと苦痛、そしていま現在でのこの辛さは、このまま置き去りなのか。
医師はこの経験で知見を一つ得たのだろうが、私にはたまったものじゃあない。