2021/7/2午後1630頃、医師が「分かりやすく3D画像を作成してきました」と言って、３度目の説明てくれました。
ボートを通すために、ドリルで骨に穴を開けた際、貫通したドリルの先が、胸膜に当たって肺に穴が空いて気胸になった、という説明は、以前のとおりだった。
問題の箇所は、添付写真の一番右端のボートであることが、ようやく判明しました。
「この鎖骨手術では気胸になるのはよく見られることなのです」というので、私は「ではこの手術では避けようがないものですか」と問うと「これを防ぐために、貫通するドリルの先にステン（金属板）を置いて肺に触れないようにするとか、寸止めにする。今回は、一度目は当てたが二度目にもっと掘ろうとした時には当てなかった。まだ大丈夫と思った」と説明してくれました。
なんということだ。「予見可能性はあったのに、それを欠いたと言うことになりませんか」と問うと「それは言えるかもしれない。そういう予防措置、対策を取ればできたかも知れなかった」と歯切れが悪かった。
