大正までの400年間掘って、世界の銀産出量の多く(4/1だっけな)を占めた時期もあったというから、凄い。
鉱脈は、地下の亀裂にあるという。地下の熱水がこの亀裂を通るとき、銀などを付着していくのだと。
それで、掘り人はこの亀裂を探して掘ることになる。だから、主坑道の右、左に亀裂を見つけては掘った穴がある。高さ60cm位。苦しい姿勢で掘ったもんだ。
この銀を目当てに幾度かの覇権争いがあった。お宝の山だったんだからね。
今日のお宿は、萩市の道の駅萩しーまーと。
10台ほどの車中泊がいる。バイクも一台。