2018/9/6深夜3:08大きな揺れで目が覚めました。札幌市内で震度5はあったろうか。
すぐに電気が切れました。水道とガスは大丈夫。幸い家具の倒壊はなし。
風呂とペットボトルに水を確保し、次いで車でコンビニへ食料の買い出しに行くと、午前4:20頃なのにパン棚が空で、ガスボンベもなし。みな対応が早い。
我が家には、キャンプ用品と車中泊の装備が二世帯分あったので、最悪事態の心構えはできていました。それに水も確保出来ていたので、心に余裕がありました。
ホームセンターが開く時間を待って行くと、なんと大行列。店外にまで並び、それが二重に。コンビニ、ドラックストア、ガソリンスタンドなどもみな同じ状態でした。
とまあこんなことが特記事項となるくらいですから、被災がなかったということで、何よりでした。
夜は巨大ロウソクを出しました。結婚披露宴で灯されたものです。ようやく役に立ちました。でもこういう役立ち方はもうごめんです。
停電が全道に及んだということで、こうなるとスマホの電波も不通になるんですね。
公共交通が全部停止なんですが、バスもだめなんですね。意外でした。信号機停止だからとのことです。
翌9/7の6時に目が覚めると、電気は復旧していました。ホッとして緊張が緩むのを感じました。
通電したので早速テレビを見ると、被害の大きさに驚きました。すごいことになっています。